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地盤調査

家 建築

家を建てる敷地が水田を埋め立てた土地や、地下水位の高い土地の場合には、建築後に地盤沈下が予想されます。また、ゴミなどで埋め立てた土地や、盛土にコンクリートの廃材などが混入していると、建物の基礎と接触して不同沈下の原因となります。
こうした土地の場合には、地盤改良を行ったり、基礎設計に配慮したり対策を行うことが必要です。
水田や畑を宅地に転用する場合や、地盤の状態に不安がある場合は、建築工事が始まる前に「地盤調査」を行いましょう。
一般的な戸建て住宅向けの地盤調査は「スウェーデン式サウンディング(SS)試験」が主流となっています。地盤改良にはさまざまな方法があり、地盤の状態や建築物の構造・工法・規模(荷重の大きさ)などにあわせてどの方法で行うかが決まります。
地盤の調査や改良については、建築士や施工会社に問い合わせましょう。それらを専門に手がける業者もあります。


布基礎

一般的な木造住宅の場合に、もっとも多く採用されているのが「布基礎」と呼ばれる工法です。部位的には、土台を載せるために作られる幅12〜15cm、高さ45〜60cm程度のコンクリート製の部分を指します。
基礎から地盤に伝達される荷重の大きさ(接地圧)と、地盤が接地圧に耐えられる力(地耐力)をどれだけ備えているかによって、基礎が地盤に接している部分の面積が算出されます。
たとえば、接地圧が5t/平方メートル(1平方メートルあたり5tの荷重が加わる)に対して地耐力が3t/平方メートルしかない場合には、建物荷重が地耐力を上回るため建物は沈下を起こしてしまいます。
これを防ぐためには、基礎の底面部分の面積を広くして、接地圧が地耐力の3t/平方メートル未満となるようにします。

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